リポドリンを飲むと体臭がする。
そう感じる人が多いようですが、体臭の本当の原因は何でしょうか?
体臭はリポドリンのせいではなく、ダイエットが関係しています。
また、その体臭を防ぐにはどうすればよいのでしょうか?
この記事では、リポドリンで発生する5つの体臭の原因と、その対策法を紹介します。
知らずに行うと、体臭がキツくなる他、頑張っても痩せにくくなる原因にもなります。
しっかり体臭の原因を知り、予防することで効率よくスリムなボディを目指してください。
リポドリンで体臭がする5つの理由
リポドリンを使用すると体臭がするのではなく、ダイエットをするために体臭が起こります。
まず、ダイエットと関係なく、人から体臭がする原因には、以下のようなものがあります。
- 汗や皮脂から発生
- 加齢臭
- 口臭
- 疲労臭
- ストレス汗臭
- 便秘臭
- ダイエット臭
- 病気が原因
この中から、リポドリンでダイエットをすることで、体臭の原因になるものは、以下5つです。
- 汗や皮脂から発生
- 口臭
- ストレス汗臭
- 便秘臭
- ダイエット臭
それでは1つずつ詳しくみていきます。
汗や皮脂から発生する体臭
リポドリンを飲むと代謝があがるため、汗をかきやすくなります。
そのため、汗による体臭が起こりやすくなるのです。
汗をかいても無臭ですが、時間が経つと皮膚の常在菌により、汗や皮脂・アカが分解&酸化され、これが体臭の原因になります。
汗はただの水分ではなく、塩分・アミノ酸・尿酸などが混じっているため、皮脂やアカなどの汚れがつくと、菌が発生しやすくなるのです。
アミノ酸や塩分が菌の栄養になり、繁殖させてしまうから。
また、脇の下の汗はタンパク質・脂質・脂肪酸などを多く含むため、より体臭がキツイにおいに変化します。
脂は酸化しやすく、より嫌なニオイに変わるのです。
汗や皮脂による体臭対策としては、汗をかいたらすぐに洗い流しすか拭き取る他、デオドランド成分のある石鹸で、毎日洗って防ぐことも予防になります。
汗や皮脂のにおいは、リポドリンやダイエット中でなくても気になるもの。
自分から体臭がしていても、他人はクサイ!と感じならがも、教えてはくれません。
影で「あの人クサイからイヤよね」と噂されるだけ…。
そのため、汗や皮脂の体臭対策は、常に消臭石鹸などで予防しておくと安心です。
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口臭
リポドリン使用中は、食べたい気持ちがなくなるため、食事量がかなり減ります。
そのため、唾液が減り空腹時に起こる口臭が起こりやすくなるのです。
特に空腹時に起こる口臭はニオイがキツく、リポドリンで食事量が減る場合は注意しましょう。
食事量が減ると、噛まないためどうしても唾液が減ります。
口臭の原因は、胃の中の問題ではなく、口の中が原因です。
唾液が減ることで起こる口臭は、水分をこまめにとったり、ガムを噛んだりすることで防ぐことができます。
また、唾液が減ることで、歯槽膿漏や虫歯になりやすくなるため、リポドリン使用中は、特に水分補給に気をつける必要があります。
歯槽膿漏や虫歯ができてしまうと、それが原因で違う口臭がさらに追加されるからです。
リポドリン使用中で起こる口臭は、唾液を増やすことで予防ができますので、水分をこまめに摂り、ガムなども活用してください。
しかし、こまめに水分などが摂れない場合は、唾液を増やすマッサージがありますので、口が乾いていると感じたら行いましょう。
他にも、急ぎの場合はマウスウォッシュなどで、対策するなども効果的です。
口臭は他人に息がかかる為、自分では気づかないことがよくあります。
しかし、口臭は生ゴミと同じレベルのニオイを他人に向けて放つため、リポドリンダイエット中は特に注意してください。
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ストレス臭
口臭は、ストレスでも発生します。
リポドリンは副作用が強くでる人が多く、それだけでもストレスを感じる場合が多くなります。
ストレス臭は、年齢に関係なくストレスを抱えている場合は発生しやすくなり、ニオイも硫黄に似て、かなりクサイです。
ストレス臭は、緊張による心拍数が高くなった人ほど、強いニオイを発します。
ただ、ストレス臭の対策は、ストレスを軽減させることしか現時点では対策法がありません。
そのため、リポドリンの使用中は、仕事に影響がない時間帯を選んで服用したり、副作用が強い場合は量を減らしたりして、ストレスが減る調節をしてください。
便秘臭
リポドリンに限らず、ダイエット中は食事量が減るため、便の量や食物繊維が減ることで、便秘になりがちです。
便秘になると、便の腐敗臭が体臭となり発生することがあります。
便秘臭は、便が溜まることで腸内の悪玉菌が増え、有害物質やガスを発生させます。
そこからさらに便秘が長引くと、有害物質が血液中をめぐり、汗などに混じることで体臭としてニオうのです。
対策法は、腸内に善玉菌を増やすことと、いつトイレにいったかを把握しておくことです。
善玉菌を増やすには、ヨーグルトなど善玉菌を多く含むものを取り入れたり、善玉菌のエサとなるオリゴ糖などを摂取すると、少しでも防げます。
そのため、リポドリン使用中は食べるものにも注意しましょう。
悪玉菌のエサとなる、肉や脂類ばかり食べることは控え、野菜を摂るなどバランスのよい食事が大切です。
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ダイエット臭
ダイエット臭は、リポドリンで特に気をつけるべき体臭です。
なぜなら、ダイエット臭が起こる原因は、基礎代謝が低下し痩せにくい体質になっている可能性が高いためです。
筋肉が落ち、力がないため分解処理できず、残った成分が臭いとして発生します。
また命を守ろうと、体重が減らないように機能するため、何をやっても痩せません。
通常、余分な脂肪をエネルギーに変えるには、脂肪を分解した脂肪酸が血中を通り、筋肉などに全て吸収され使われることで減ります。
しかし、基礎代謝が落ちると力が弱まり、血中の脂肪酸をすべて吸収できず、血液の中に残ったままになります。
そうなると、汗とともに脂肪酸が体外にでてしまい、加齢臭に似た臭いに変化するのです。
さらにダイエットを続け基礎代謝が落ちると、命を守るため低電力モードにはいります。
脂肪からエネルギーを使わず、力を使わなくて良い部分から、簡単にエネルギーを得ようとします。
断食や過度の糖質制限などを行ったときに、よく起こりますが、こうなるとケトン臭と呼ばれる、酸っぱいニオイに変わります。
こうなると、自分でも気付くくらいの強烈なニオイになるだけでなく、痩せにくい体質になってしまうのです。
リポドリンは激やせするなどといわれていますが、痩せない、効果がないと感じる人もいます。
これは食事量が減ることで、一時期は体重の減少が起こりますが、基礎代謝が減ると痩せにくい体質になるためです。
停滞期が長い原因も、基礎代謝が落ち痩せにくい体質になっているから。
他にも何を食べているか?によっても、痩せにくくなります。
特に糖分が多い食事をしていると、糖分からエネルギーを吸収して、脂肪からは減らないため、いつまで経っても痩せないことが多いのです。
ダイエット臭の対策法は、基礎代謝を下げないことが必要になるため、適度に筋肉をつけることや、軽い運動が必要になります。
長い間、体重が減らないなと感じたら、副作用が少ない時間帯に、軽い運動や短時間の筋トレなどを取り入れてください。
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リポドリンの体臭は防げる!対策をして臭いを防ごう!
リポドリンで起こる、体臭の原因と対策について紹介しました。
リポドリンで起こる体臭は、リポドリンのニオイが原因ではありません。
体臭は肺や血中を通して起こるため、胃の中で起こるものではないからです。(胃が原因になりうるのはゲップ)
そのため、しっかり体臭が起こるメカニズムを理解し、対策や改善をすることが大切です。
基礎代謝が落ち、痩せにくい体質になると、続けても効果がない、痩せないなどの原因にもなります。
上手く利用することで、良し悪しが決まりますので、理由を知った上で効果がでやすい使い方をするのが、一番の近道です。
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