ケアプロストでまつげが長くなるのは知っているけど、本当に伸びる効果があるの?
興味はあるけれど副作用が心配…。
購入したけれど使い方がわからない。など
ケアプロストをこれから使う人も、すでに持っている人も、副作用をおこさずまつ毛を長くしたいのがホンネですよね。
しかし、ケアプロストは使い方や塗り方に注意しないと、目の周りが茶色くなる色素沈着の副作用をおこしやすく、まつげが伸びても不健康で老けた印象になることもあります。
そのためこの記事では、ケアプロストの実際の効果や使用者が感じた口コミ、正しい使い方の他、副作用の種類と色素沈着を減らす塗り方を紹介していきます。
読むと副作用が防げ、まつげが伸びる効果を実感できますので参考にしてください!
自まつ毛が長くなるだけで、すっぴんでも顔の印象が女性らしい魅力的な雰囲気になり、アイメイクもかわいくキマリます。
ぜひ120%ケアプロストの効果を実感し、長いまつげを手にいれてください!
コンテンツ
ケアプロストの効果とまつげが伸びるサイクル

ケアプロストの効果は、液を塗るだけで約8割の短いまつ毛が”マツエク”や”つけま”をしたように長くなること。
効果がある理由は、ケアプロストの中に含まれる成分ビマトプロストを毛根につくと、まつげが長く伸び毛根が活性化され黒く元気なまつげになるからです。
ビマトプロストを含むものは以下3つの効果があり、ケアプロストの他にもルミガンやモデルアイズ・モデラッシュなども同じ効果が期待できます。
- まつげの成長期を延長し伸ばす
- 毛根に働きかけ、強く太いまつげにする
- まつ毛の色を濃くする
元々ケアプロストは緑内障予防の目薬で、点眼時目の周りに液がつくとまつげが伸びる副作用があり、まつげを伸ばすための別目的で利用されるようになりました。
そのためケアプロストは薬の成分(ビマトプロスト)が作用するので、まつげが伸びる効果が高く、まつげ美容液に比べると8割の人に効果があるのです。
ケアプロストの効果を実感できる期間は?
ケアプロストを塗り始めると、約1カ月でなんとなく伸びた?2カ月経てばまつげが伸びてる!3カ月で長くなった!効果を実感できます。
効果を実感するまでに3カ月必要な理由ですが、まつげには成長期・退行期・休止期のサイクルがあり、本来は約40日の成長期間に1cm程度しか伸びません。

しかし、ケアプロストを塗り続けた期間だけ成長期が伸びるため、まつげが長くなるのですが、1カ月に2~5mm伸びるのが限界です。
さらに塗り初めの1カ月は、すでに退行期だったまつげには効かず抜けてしまうため、2mm程度だと伸びても気づきにくく、抜ける本数も多いので伸びた感じがあまりしません。
2カ月目に入るとほぼ成長期のみのまつげになり、ケアプロストを塗り続けることで1カ月目の長さよりさらに3~5mm程度伸び、開始時と比べて5mm以上伸びると伸びた感がわかります。
そして3カ月ケアプロストを塗ることで、開始時より8mm程度長くなるため通常の倍の長さになると、誰でもまつげの伸び効果を実感できるのです。
ただ、1カ月にまつげが伸びる長さには個人差があり、早く伸びれば1カ月で効果を実感できる人もいますが、通常は毛周期の関係で3カ月を効果の目安としてケアプロストを使います。
ケアプロストを使えばまつげは日々伸びますが、5mm以上伸びないと見た目ではわからないことが多いので、開始時に写メをとっておくと効果がでず不安なときでも、伸びを比較できるのでおすすめです。
それではケアプロストを使って本当にまつげが伸びたのか?口コミを紹介します。
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ケアプロストの口コミ

ケアプロストは、まつげが長くなった口コミがほとんどで、効果がない悪い口コミは主に副作用に関することが多く、塗ると長く伸びるけれど副作用が困るというのが使用者のホンネのようです。
まずはまつげが伸びた!効果があった良い口コミから。
続いて悪い口コミですが、探すとほとんどが副作用に関することです。
ワセリンを塗っても完全には防げません。
目の周りが黒ずんでいくのはやはり気になります。
ケアプロストの口コミをまとめると、まつげが長く伸びる反面、副作用がでて困ることが使用者の実感のようです。
ケアプロストを使えばまつげを伸ばすことはできるものの、副作用が心配ですが塗り方で少しでも防ぐことができますので紹介します。
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ケアプロストの効果的な塗り方
ケアプロストで副作用を防ぎつつ、しっかり成分をまつげに浸透させるには、まつげの生え際にのみ液をつける塗り方が効果的です。
まつげの生え際のみにつけることで、周辺への液垂れ防止で色素沈着の副作用を防ぎ、少ない量でも確実にまつげの毛根に染み込み、早く乾くメリットがあります。
塗り方のコツは、細い筆や小さい綿棒、歯間ブラシなど先が細いもので塗るとはみ出ず塗れるのでおすすめです。
写真はルミガンですがケアプロストも同じ塗り方で、まつげの生え際に塗る際には、目の縁部分に小さいブツブツがあるマイボーム腺に液がつかないようにしてください。
マイボーム腺が詰まるとかゆみや腫れが起こるため、ケアプロストを塗る際は生え際以外はつけない気持ちで塗りましょう。

塗るアプリケーターでも副作用を減らせますので、ケアプロストのアプリケーターの記事も参考にしてください。

ケアプロストの使い方
ケアプロストの使い方は、夜の洗顔後に両眼で1滴をまつげの生え際にのみ塗るだけです。
通常は夜の1回のみで効果がでますが、朝にもつける場合は洗顔後につけてください。
ケアプロストは基本1カ月で1本使用しますが、あまる場合でも雑菌などの繁殖も考え、目に使うものなので衛生的に新しいものに変えた方がよいといわれています。
また、量を多く塗ってもまつげの伸びが早くなることはなく、1滴でもしっかり毛根に届けば効果は同じです。
量が多いと副作用を起こす頻度が高くなるため、無茶な使い方はやめてください。
ケアプロストは下まつげに塗ってもいい?
ケアプロストを下まつげに塗ると、色素沈着の副作用を起こしやすく、目にも入りやすいため使用禁止になっています。
上まつげについた液が、まばたきで下まつ毛にもつくことと、副作用をおこさないためが理由ですが、下まつ毛に塗った方が伸びるのは事実です。
確かに下まつ毛に塗らなくても少しは伸びますが、下まつ毛を長くしたい場合は塗ると伸びます。
ただ、塗りにくく目の下に付きやすいため、色素沈着になりやすくリスクも伴いますが、はみ出ないように塗ることで少しでも副作用を抑えることは可能です。
私ははみ出さないように、100均セリアのネイル用極細筆を使用し塗っていますが、塗ると確実に長くなります。
しかし実際は、ケアプロストは下まつ毛に塗らないことが正しい使い方なので、おすすめはしません。
では次にケアプロストを使いたくても、躊躇する副作用について紹介します。
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ケアプロストの副作用で多いのは色素沈着


ケアプロストは、成分ビマトプロストがまつげを伸ばす反面、以下の副作用が起こる危険性を持っています。
- 色素沈着
- 虹彩色素沈着
- まぶたのむくみ
- まぶたのたるみ
- まぶたのくぼみ
- 充血
- かゆみ
- めやに
ケアプロストで一番多い副作用は色素沈着で、目の周りに液がつくと皮膚が茶色くシミのようになり使用をやめれば消えますが、元に戻るまでに時間をかなり要します。
ケアプロストの副作用の中で重い副作用は、目の瞳の色が変わる虹彩色素沈着やまぶたのくぼみで、これらが起こると治らないため注意が必要です。
通常、ケアプロストをまつげ用として使う場合は、点眼しないため虹彩色素沈着やまぶたのくぼみは起こりにくいですが、塗る際に目に入る場合もあるため、起こらないとはいいきれません。
そのため、ケアプロストでまつ毛を伸ばす場合、副作用を少しでも防ぐには目に入れない、皮膚につけないことで、回避は可能です。
また、ケアプロストは目の眼圧を下げる目薬なので目に入っても失明はしませんが、血管が広がり充血しやすくなるほか、緑内障でもないのに眼圧が下がるのは危険です。
そのため、使用し違和感がある場合は、やめることもおすすめします。
ケアプロストは塗るだけでまつげが伸びるので安易に使いがちですが、緑内障の薬だということを忘れないでください。
目に入っていないのに症状がでる場合は、薬が効きやすく副作用を起こしやすいこともありますので、使用はやめてください。
ケアプロストはまつ毛用ではなく、緑内障の薬だということを忘れず、副作用が起こらないようにきちんと使うことが大切です。
ケアプロストで色素沈着の副作用を起こしやすい人
ケアプロストで一番多い副作用である色素沈着は、成分のビマトプロストが肌につくとメラニンを増やすため起こります。
そのため目の周りの乾燥が激しい、人より日焼けしやすい人は色素沈着になりやすいため注意してください。
色素沈着は肌が乾燥し傷んでいると、肌を守るためにメラニンが増え、日焼けしやすい場合はメラニンの量が元から多いため、液がつくことでさらに増え、色素沈着がより起こりやすくなるのです。
色素沈着を防ぐためにも、塗り方だけなく目の周りの保湿や紫外線対策など日焼けにも注意してください。
色素沈着になってしまった後や予防ケアでのおすすめは、肌の乾燥を修復するヒトプラセンタジェルです。
塗るだけで肌が元気になり美肌効果もあるのに安いため、もし乾燥が気になる場合はケアプロストの色素沈着防止に試してみてください。
ヒトプラセンタジェルの効果を知りたいならこちらの記事がおすすめ!



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ケアプロストで効果を出す使い方と注意点


ケアプロストを使い望むことは、まつ毛を長く伸ばすことですが、伸びが悪いと効果がないのでは?と不安になりますよね。
ケアプロストでまつげが伸びない場合、効果を実感するために気をつけることがいくつかあるので紹介します。
ケアプロストはいつまで続けるとよい?
ケアプロストはずっと使い続けるのではなく、3カ月ほど使用しまつ毛が伸びたら一旦使用をやめ、まつ毛美容液などに変更した方が、まつげにも優しく次回の伸びもよくなります。
ケアプロストは薬の作用で無理やり成長期間を延ばしているため、通常なら弱っているまつげですし、伸びる長さも3,4カ月が限度です。
次回にまた元気に生え長く伸びてもらうためにも3カ月で一旦やめ、まつ毛美容液でケアしながら、次のサイクルへの準備をしてください。
2カ月ほどまつ毛美容液でケアしケアプロストを休んだら、新しいまつげを伸ばていくためまた3カ月使用し、また休むを繰り返すとまつげにも負担が少なく、元気なまつげを育てることができます。
ケアプロストを使い長いまつ毛を継続するためにも、まつげ美容液などでケアする期間は必ず取ってくださいね!
おすすめのまつげ美容液を探す場合は、こちらの記事も参考になります。
https://jyosiryoku.com/matuge/
ケアプロストをやめるとどうなる?
ケアプロストをやめるとどうなるか?ですが、通常2カ月ほど放置すると抜け替わり、元の長さの新しいまつげが生えてきます。
しかし新しいまつげは、何もしないと短いままですので、このタイミングで再度2~3カ月ほどぬりまた休ませることで、元気な長いまつげをキープすることが可能です。
まつげをずっときれいで長く保つためにも、ケアプロストはずっと続けるのではなく、休みを入れながらケアすることも忘れないでください。
ケアプロストに効果がないときはアイメイクにも気をつけて
ケアプロストを塗っても効果がない場合、アイメイクが原因でまつげが伸びないことがあり、例えば以下のようなことも要因になります。
- 強いクレンジングの使用
- こすりすぎ
- 汚れが取れていない
- しっかりアイメイク
ケアプロストは塗るだけでまつげが伸びますが、まつげの生え際にメイク汚れがあると液が浸透しませんし、雑菌の繁殖につながり効果が実感できません。
またせっかく伸びたまつげも強いクレンジングで傷んだり、こすりすぎたりすると伸びない原因になるだけでなく途中で抜けてしまいます。
しっかりアイメイクもまつげにはかなりの負担になるため、ケアプロストでまつげを伸ばすなら、塗るだけではなく上記のことにも気をつけ、育てるつもりで優しい対応をしてみてください。
ケアプロストでまつげをきれいに伸ばすには?
ケアプロストは薬の成分が均等に効かない場合、一部だけが長くなるなど自然に生えるまつげとは伸びる形状が異なります。
例えば塗りやすい端だけが異常に長くなるなど、きれいな形で生えないことがよくあります。
通常まつげは、真ん中の部分が長くきれいな扇型で生えてきますが、ケアプロストを使うといびつな形で生え揃います。
そのため、ある程度伸びたらきれいな扇型になるように、長さを見ながら真ん中部分に少し多めにつけたり、端は少なめにしたりと調整し塗ってください。
2週間に1度でもいいので、写真に撮り今の生え方を見ながら、塗る部分を考えた使い方をすると、きれいな形のまつげをキープできます^^
ちなみにまつげをカットするのはやめましょう。チクチクして目が痛くなるだけで、かなりツラく逆効果です。
ケアプロストは正しく使用すれば、確実にまつげを長くできる薬ですので、使い方や塗り方を工夫し副作用を減らして、きれいなまつげを作ってください!
まとめ
ケアプロストの効果を実感するために、実際の効果や口コミ、使い方や色素沈着の副作用を防ぐ効果的な塗り方などを紹介しました。
またケアプロストで効果がない場合に気をつけることや、効果がでる期間なども参考に焦らずまつげを伸ばしてみてください。
ケアプロストでまつげを長くする人が増えましたが、きれいなまつげでいるためにも、薬だということを忘れずケアも心掛け使用しましょう。
まつげが長くなったからこそ言えるのですが、本当にまつげが伸びるだけでも、可愛さは変わりますよ!
ケアプロストは長さをキープするにためも継続が必要になるので、ケアプロストは通販最安値での購入をおすすめします。


